はっきり言って今回のネタはたまたま見に行ったハードオフに物が有り、それが大きなCRT(20インチ)で、程度が良好であり、非常に安かったから買ったのであって30kgも有る粗大ゴミを掴まされる可能性も有りますので、あまりお勧め出来ないと言う事だけはお断りしておきます。

先日めったに見に行く事の無いハードオフに友人と出かけた時にふと目に付いたのがSUNのWorkStation用モニターでした。
周りのモニターと比べても非常に大きく、裏面の製品情報を見て20インチである事と型番から分かりましたがコネクタ形状が見た事も無い形状でした。
そこでWeb上を調べて見ると､有益な情報が有ったので活用させていただく事にしました。
koba's Web LoftさんのSUNのモニタ
すぱあくタマ手箱さんのSunで使われている、使えるモニタ
改造人　ツクルダーさんの製作&改造
うりぼうの隠れ家さんのイベントル−ム2（PC関係）のおジャンク箱
以上のページを参考にさせていただきました。

で筆者の購入したモニターはSUN GDM-20D10という物であり､見た事の無いコネクタは13W3という物らしいです。
でこのままじゃ使用出来ないので何らかの方法でD-sub15ピンのコネクタに変換しなければ只の大きな粗大ゴミ。かと言って自作で変換コネクタやケーブル作るのも面倒だし…と考えながらWebを徘徊していると､今回の要求にぴったりの変換ケーブルを発見。
SUN純正のケーブルなら変に画質が落ちたりする事も無いだろうと思い購入してみました。

数日するとケーブルは異常に厳重な梱包をされて筆者宅にやってきました。早速接続してみるものの､全く映らない…。でもう一度情報収集していると､どうやらC-SYNCしか信号を受け付けない様で手持ちのビデオカードではATiしかそういう設定を持っていない事を思い出しました。
ゲームマシンを起動させて水平同期､垂直同期の他にコンポジットという項目にチェックを入れて一旦シャットダウン。で期待に胸を膨らませながらケーブルを繋ぎ替えて､起動させてみると…

見事にWindowsXPの起動画面が拝めました！早速筐体の下に収納されているリモコンで画面位置や明るさ等を調節してまた感動しました。
非常に表示が綺麗だわ､明るいわで大満足でした。(早速ゲームで遊んだのは言うまでも有りませんw)

今回は運が良かっただけかも知れませんが､筆者的には大満足の買い物でした。
今は冬なので大型モニターの発する熱に萎える事も有りませんが､これで夏になった事を想像するだけで今から非常に嫌気がさしている事は内緒です。
いや実はEIZOのL565Aを既に注文してるんですけどね。

次回は過去の資産を生かすマザーを考えるでも書いてみましょう。
それでは皆さん今年も良い年でありますように。