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Win2000インストール顛末記

                                                  MASAの思いつきコラム

                             第20回 Win2000インストール顛末記

今回はWin2000のインストールについて書いていこうと思います。今回は苦労をしたものの、自分で何と
か解決できたのでWin2000をFT66にインストールする場合の注意点(FT66のストライプ領域にインストー
ルするだけなんですが。大そうな事を言っているが実はほんのちょっとしたことです)について書いてい
こうと思います。

まずインストールにあたって必要なものはWin2000(筆者が持っているのはOEM版です。以下のコラムは
OEM版を対象としたものでパッケージ版については判らないです。)そして今回のポイントになるWin98
(Win9x系なら何でもいいです)の起動ディスクもしくはOEM版CD-ROM、FT66(今ではFT100なんかも同じ
ドライバですが)のドライバ入りフロッピー以上が用意してもらうものです。

1 最初にやってもらうことはFT66のBiosでARRAYを組みそれをFT66に認識させます。

2 次に再起動後起動FD(OEMCDでも可)でFDISKで領域確保をして起動領域をアクティブにして
  その領域をフォーマットします。

3 次にWin2000CDでブートして即座にF6を連打(何故こんな事をするかと言うとFT系の拡張IDEはOS上
  ではSCSIとして振舞うため、起動ドライブとして使うためには最初のオプションでドライバを読み
  込ませる必要があるのでこんな事をするのです。

4 そのままほったらかしにしておくと途中で止まりドライバを読み込ませるならSを押せとか何とか
  聞いてくるので軽く憤りを感じながら(何で人間様がPCの言いなりにならなきゃならんのだ!などと
  思いながら。)Sを押すと更にドライブAにドライバ入りのディスクを入れろ!といってくるので
  軽くチッと舌打ちしながらFDを突っ込み、(何度もウゼーんだよこいつ!と思いつつ)自分の
  カードモデル(この場合Win2000 FT66)を選択したら一応終了です。

この後はお決まりの同意しますか?はい/いいえを聞かれたりしながら普通にインストールは終了です。
しかし筆者にとって初めて?(実は最初に使っていたのはNT5.0つまりWin2000のベータ版だった。)
のNT系OSで結構敷居が高く感じました。実は最初にインストールしようとした時はFT66のストライプ領域
をどうしてもWin2000が認識してくれなくて、何で何で?と非常に下らない事で悩んでいました。
他にもDOSで一度CDの中身をHDDにコピーするやり方何かもあるのですが、面倒なことが嫌な筆者は
いくらぬるいと言われようが何だろうが上のやり方でインストールします。

ちなみに今回使用したFT66のBiosは最新版でFT系のドライバも最新版です。
Win2000がFDISKをしていない状態のストライプ領域を認識出来たら、もっと簡単にインストール出来る
のに結構面倒だなーというのがインストールした感想です。
今回のインストール手順は基本的に他のSCSIHDDやFT100なんかにも使える手順だと思いますので
筆者のように初めてのNT系OSの人は参考にしてみてください。
次回はどうなったのWin2000のサウンドカード選びです。ここで全てをばらすと面白くないので次回
を楽しみにしていてください。はあぁぁ




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