ICH7 5種類のモデルが計画中

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  IntelはGlenwoodやLakeportチップセットで使用するI/Oコントローラに、5種類のモデルを用意する計画のようだ。Intelでは一般的なPC向けのICH7に加えて、機能別にRAID環境向けのICH7R、エンタテイメント環境向けのICH7DH、デジタルエンタープライズ環境向けのICH7DEと、デジタルオフィス向けとなるICH7DOを用意するという。

  これらの基本となるICH7は、4ポートのSerial ATAや4個のPCI Express x1、SPIインターフェースなどをサポートする見通し。他のモデルはPCI Express x1が6個までに増やされ、ICH7RとICH7DH、及びICHDEではMatrix Storage機能によるRAID 0/1/0+1に対応、ICH7DEとICH7DOは管理コストを削減するiAMT (Intel Active Management Technology)をサポートするほか、ICH7DHにおいてはEnergy Lake電力管理技術を搭載すると伝えられている。マザーメーカーではこれらのサンプルが登場し次第、年末にも製品開発を開始する見通しであるようだ。

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