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AMD デスクトップ, ノートPC向け90nm製品を順次立ち上げへ

  最近リリースした90nm版モバイルAthlon 64 3000+に続き、AMDではノート及びデスクトップ製品群の90nm版への移行を順次進めていくようだ。先日投入された低電圧版製品がベースとするOakvilleコアは2005年Q1中まで引き続きモバイル向けで使用され、その後1MB L2を搭載するLancasterに置き換えられていくという。Lancasterベースの製品は2GHz動作のAthlon 64 3200+と、2.2GHz動作となるAthlon 64 3400+が用意されると言われている。2005年前半中には、同じくモバイル向けのGeorgetownとSonoraも投入される予定。

  一方、AMDは90nm SOIプロセスで製造するバリューデスクトップ向け製品のPalermoについても、2005年前半のうちに発表する計画と伝えられている。PalermoはSempron Parisの後継に当たるもの。このほか、AMDでは130nmプロセスで製造したデスクトップ向けAthlon 64 4000+とAthlon 64 FX-55を、10月11日頃に発表すると見られているようだ。
Source: DigiTimes
September 23, 2004


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