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Intel IDFで第3世代Centrino, Napa概要を発表か

  9月7-9日に開催されるIDFにおいて、Intelはロードマップを含むデュアルコアプラットフォームの詳細を明らかにする見通しのようだ。Intelは2005年下半期中に最初のデュアルコアプロセッサを投入する計画。IDFではデュアルコア版Itanium 2 Montecitoをはじめ、デスクトップ向けのSmithfieldプロセッサや、モバイル向けのNapaなどが明らかにされるという。

  伝えられているところによると、NapaはSonomaの後継として計画されている第3世代Centrinoプラットフォームで、2006年Q1中の投入が予定されているようだ。Napaは、Dothanコアをベースにデュアルコア化したPentium Mプロセッサ、Alvisoの強化版となるCallistogaチップセットと、次世代ワイヤレスモジュールのGastonで構成されると見られている。コアとなるCallistogaでは533MHz FSBやDDR2-667、PCI Express及びHDオーディオに加えてSerial ATA-IIもサポートされるという。

  なお、Alvisoチップセットと533MHz FSB対応Pentium Mは2005年1月ごろにリリースされる見通し。Napaの先には、新たにHTをサポートする可能性があるデュアルコア版Pentium M Merom、Crestineチップセット、Gaston 2モジュールにより構成される、Santa Rosaと呼ばれるプラットフォームの計画もあるようだ。
Source: DigiTimes
August 27, 2004


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