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Intel 4-way対応の低コストプロセッサを計画

  Intelは、4-way市場におけるバリュー向けプロセッサとして、Cranfordと呼ばれるチップを用意しているようだ。CranfordはPotomacの低コスト版という位置づけのようで、Potomacと同じくTwin Castleチップセットを使用し、2005年Q1に投入される見通しであるという。また、Potomacは1MB L2と8MB L3キャッシュを搭載、Twin CastleはデュアルFSB、DDR2-400メモリ、PCI ExpressやDBS対応Enhanced SpeedStepなどをサポートすると見られている。

  IntelはQ3中にNXを有効にしたNocona Xeonをリリースし、以降に予定しているIrwindale、Crandord及びPotomacでもこれをサポートすると言われている。Irwindaleは2MB L2を搭載するもので、E7320 Lindenhurst VSをベースとした低価格サーバーに向けた製品とされる。このほかIntelは、1.70GHz動作で4MB L3を搭載するItanium 2 Fanwood 533をQ3中に、Montecito 400とそのDP及び低電圧版にあたるMillington 400/533を2005年Q3に据えているようだ。


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