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Intel 6月20日にDothanの低クロックモデルを追加

  Intelは6月20日に、DothanコアをベースとしたPentium Mの低クロックモデル2製品、Pentium M 725と715を投入するようだ。Pentium M 725は1.60AGHz、715は1.50AGHzで、価格はそれぞれ$240と$209に設定されるという。また、Q3中には低電圧版Pentium M 733と超低電圧版Pentium M 738、及びBaniasコアをベースにしたPentium M 718 ULVが投入されると見られている。733は1.40GHz、738と718は1.10GHzとなる。

  その後、Intelは年内に533MHz FSB対応製品群を投入し、動作クロックも2.13GHzまで引き上げる計画。533MHz FSBとなる製品はまず、1.60GHz動作のPentium M 730から、2.13GHzのPentium M 770が用意されるようだ。2005年Q1にはLV及びULV版の後継製品が予定されており、1.50GHz動作のPentium M 753 LV、1.20GHz動作のPentium M 758 ULVが追加される見込みとなっている。

  また、DothanベースのCeleron Mも3製品が投入される見通し。製品は、512KB L2キャッシュを搭載するCeleron M 320 1.40GHzと330 1.50GHz、1MB L2を搭載する340 1.50GHzが用意されると言われている。このほかIntelは、5月30日にモバイルPentium 4の値下げと、その後8月22日にはデスクトップ製品と合わせたプライスカットを予定しているようだ。モバイル向けの次期チップセット、915GM、PM及びGMLの価格は、それぞれ$43、$39、$35になるとされている。


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