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Intel 2MB L2版Noconaを計画, NoconaとMadison 9Mは後退へ

  Intelは2005年Q1に、2MB L2キャッシュ搭載版のNocona、Irwindaleプロセッサを投入する計画のようだ。Irwindaleは3.80GHzで登場し、同時期には4GHz Noconaのリリースも予定されているという。しかしながら、IntelではNoconaプロセッサとLindenhurstなどの対応チップセットのリリースをQ3に後退させたほか、Madison 9Mを2005年Q1に延期したとされる。Noconaは800MHz FSBをサポートし、Q3に3.60GHzと3.40GHz、年内には3.80GHzが登場すると言われている。なお、Intelは5月末に、Xeonプロセッサのプライスカットを実施するという。

  デスクトップやモバイル向け製品で導入されるモデルナンバーは、XeonやItaniumなどのサーバー向けプロセッサでは当面の間導入されないようだ。ただし、ブレードサーバー向けのPentium Mにはモデルナンバー表記が用いられ、DothanベースのPentium M 733がQ3に投入される。このほか、2004年中に計画されていたPCI Express対応のイーサネットコントローラ、Ophirが2005年へと延期されている。


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