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ATi SATA対応版チップセットを2004年初めに予定

  ATiの今後のチップセットロードマップが伝えられている。これによると、ATiはまずRS300の機能省略版にあたるRC300を投入、その後2004年Q1中には新サウスブリッジを組み合わせるRS350が計画されており、次世代製品となるRS400では統合グラフィックスコアをDirectX 9に対応させるなどの大幅な改良が施されるという。また、新サウスブリッジのSB300は2チャネルのSerial ATAをサポート、その後のSB400ではPCI Express x1がサポートされる見通しであるようだ。
  • RC300: RS300の簡易版にあたる製品とされ、シングルチャネルDDRメモリのサポートとなる
  • RS350: メモリコントローラ、メモリ管理機能の性能向上 (アクセスレイテンシの削減などと見られる) と、SB300サウスブリッジの採用。チップは既にサンプルの段階とされ、2004年Q1の投入が予定されている
  • RS400: DirectX 9世代のグラフィックスコアを統合、デュアルチャネルDDR2-667及びDDR400をサポートし、PCI Express x16に対応。サウスブリッジとのインターコネクトは現行のA-Linkから新方式に移行し、SB400が組み合わせられる見通し。投入はQ2以降、またシングルチャネル版のRC400も用意されると見られている
  • SB300: SB200 (IXP200/250) の各機能に2 Serial ATAのサポートが追加されるほか、USB 2.0が8ポートまでサポートされる。
  • SB400: 4 PCI Express x1拡張スロットに対応、4 Serial ATAがサポートされる見通し
Source: X86-secret
November 10, 2003



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