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Seagate Barracuda 7200.7 100GBプラッタモデルを発表

  Seagateは、3.5インチプラッタ1枚で100GBの記憶容量を達成した初のハードディスクドライブを投入すると発表した。投入されるモデルは、プラッタ2枚で200GBの容量を持つBarracuda 7200.7ファミリーで、パラレルATAとSerial ATAネイティブインターフェース版が提供される。Barracuda 7200.7 200GBは8MBのキャッシュを搭載し、PATA版が10月中、SATA版は11月からの出荷が予定されている。

  Seagateはまた、Intel、Silicon Imageとともに、Serial ATAネイティブとなるコマンドキューイング (NCQ) 技術のデモンストレーションを実施した。NCQはSATAネイティブのHDDにのみ実装可能とされ、最高32個のコマンドを、機械部分のレイテンシが最小になるような読み書きの順序に並べ替えることができる。SeagateなどではNCQに必要となるSATAドライブ、ホストコントローラ及びソフトウェアを用意、NCQを実装するBarracuda 7200.7のSATA版とPATA版を比較し、SATA NCQがこれまでのコマンドキューイング方式を用いたPATA製品などに比べてもI/O性能が向上することを示したとされる。Barracuda 7200.7 SATA版はSATA NCQをサポートする最初の製品、ホストコントローラには4ポートのSiI 3124が使用されている。SATA NCQはIntelや他のチップ及びマザーメーカー等がサポートする。
Seagate website
September 17, 2003



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