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Opteron v. Xeonプラン
Intelのサーバー・ワークステーション向けプロセッサ、Xeon MPとXeon DPに関する情報。これによると、Intelは今後Xeon MPの高クロックチップを予定、2004年上半期中には90nmプロセス製造のマルチプロセッサ対応製品を投入するようだ。またXeonプラットフォームでは、Pentium 4のようにFSBを一気に上昇させて動作クロック以上の性能向上を狙う可能性は低いという。このため、Xeon MPはマルチプロセッササーバーの分野において、SledgeHammer MPと動作クロックや価格、性能面などで競合することになると見られる。
一方、Xeon DPでは2004年中に90nmプロセス製造となるNoconaが予定されている。この製品は動作クロックが3.4GHzとされるほかFSBが800MHzに引き上げられ、L2キャッシュが1MBとなる見込み。さらに、Hyper-Threading IIが実装される可能性もあるため、デュアルプロセッサ構成までのワークステーションなどでは今後しばらくの間、少なくとも2004年上半期中まではXeon DPが性能面において優位に立つと見られているようだ。
| | Q1 '03 | Q2 | Q3 | Q4 | H1 '04 | Q3 |
|---|
| Opteron | 1.6GHz
1.4GHz | 2GHz
1.8GHz | 2.2GHz | 2.6GHz
2.4GHz | - | Athens
90nm SOI |
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| Xeon MP | - | - | 2.5GHz | - | (90nm) | - |
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| Xeon DP | - | - | - | Nocona
3.4GHz
800MHz FSB, 1MB L2, 90nm | - | - |
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