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Springdaleベンチマーク

  Springdaleチップセット環境におけるHyper-Threading Pentium 4のベンチマーク。テストは3.06GHz P4と512MBメモリおよびグラフィックスカード使用時のSpringdale+DDR400/333と現行製品+DDR333環境、および800MHz FSBのPentium 4 3GHzを比較する形で示されている。

  これによると、845GE/533MHz FSB/DDR333環境に比べSpringdale/533MHz FSB/DDR333環境ではSPECint_base2000が4%上昇、SPECfp_base2000のスコアは26%上昇するようだ。Springdale/800MHz FSB/DDR400環境では、SPECintで9%、SPECfpで36%のスコア向上が見込めるという。

  また、DDR266環境を基準とした内蔵グラフィックス使用時の性能も示されているようで、SYSMark 2002では845Gに対し845GEが+8%、Springdale-Gが+18%のスコア、また3DMark2001 SEでは845GEが+24%、Springdale-Gでは+96%のスコアになるとされている。このほか、IntelではSpringdaleでの800MHz FSB化によってHyper-Threadingがより有効なものになるとしているようで、800MHz FSBのPentium 4 3GHzによるマルチタスク処理性能は845PE/533MHz FSB時と比べ43%向上する見込みであるようだ。
Source: The Inquirer
December 17, 2002



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