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Pentium 4 4.7GHz, Hyper-Threadingデモ

  IntelはIDFの基調講演において、現行Pentium 4のオーバークロックやHyper-Threading対応Pentium 4 3.06GHz、Banias搭載ノートPC、次期Itanium 2などのデモンストレーションを行った。

  Pentium 4のオーバークロックデモでは、既存のNorthwoodチップのクロックを引き上げ、4.684GHz動作を達成している。またIntelはHyper-ThreadingをサポートするPentium 4 3.06GHzを年末までにリリースすると発表、Hyper-Threadingを有効/無効にした状態でデモを実施した。このデモではウィルススキャンの実行中にPower Pointプレゼンテーションを開くといったものや、DVカメラからの映像を再生しながらのMPEG-4エンコーディングを実行して見せたという。Intelはデスクトップ環境にHyper-Threadingを導入することで、25%以上の性能向上が見込めるとしている。

  BaniasのデモではDELLやGateway製のノートが使用され、Baniasプラットフォームがデュアルバンドの無線LANをサポートするとも言われているようだ。具体的にはOdemチップセットのMCHに802.11a/b MACが含まれると見られている。

  このほか、次期Itanium 2とされるMadisonのデモも行われた。Madisonは0.13μプロセス製造となり6MB L3キャッシュを内蔵、2003年に登場する見込みだ。
Source: AnandTech
September 10, 2002



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