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VIA-S3 Savage XP, AlphaChromeグラフィックス
S3 Graphicsはメインストリーム向けグラフィックスチップのSavage XPと、モバイルやチップセットへの統合用となるグラフィックスコア、AlphaChromeを発表した。Savage XPは128-bit DDRメモリインターフェースを備え、メモリ帯域幅は5.7GB/sec以上、2レンダリングパイプラインにそれぞれ2テクスチャユニットという構成で、Hardware T&Lを備える。出力はDVIやTV-outもサポートし、マルチディスプレイ構成も可能なDuo-View Plusがサポートされている。
AlphaChromeコアは、グラフィックスチップ単体、メモリ統合型のMCM、メモリチップを備えるMPMパッケージで投入されるほか、SMA方式でのチップセット統合グラフィックスとして利用される。AlphaChromeは128-bit DDRメモリインターフェース、2パイプライン、2テクスチャユニット構成。2チャネルのLVDSトランスミッタ、DAC、TVエンコーダを備え、DuoViewをサポートする。パッケージは64-bitメモリインターフェース版が23x23mmのPBGA、128-bitインターフェース版は27x27mm PBGAで、メモリ統合型のMCM/MPMには16/32/64MB版が用意される。
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